任意後見制度の利用を考えても良い方

成年後見制度の「任意後見」って、どんな人のための制度?

少子高齢化や人間関係の希薄化という社会の流れは、これからも進んでいくものと思います。
そうした中で、おひとりで老後を迎える方の数は増えていますし、これからも増え続けていくのではないでしょうか。

元気でいるうちは、たとえ身近に頼れる親族などいなかったとしても、不安を感じることなど無いと思います。
しかし、もし病気で入院することがあったり、万が一のことが自分の身に起こった時のことを考えてみるとどうでしょう。
漠然とした不安を覚える方もいらっしゃることと思います。
こうした漠然とした不安を取り除きたい。

まさに、そのような方のためにあるのが、「任意後見」という制度です。

任意後見を考えても良い方

任意後見って何をしてくれるの?

自分が元気でいるうちに、将来、自分を守って支援してくれる人を決めます。
そして、その人にお願いしたい支援の内容を決めます。
それを、その人と「契約」します。

そして、いざというときが来たら、その「契約」どおりの支援をしてもらう。
それが「任意後見」です。

任意後見の契約内容は、お願いする人とお願いされる人が話し合って決めれば良いので、自由です。

  • 毎年、お正月には孫に5,000円のお年玉をあげてほしい。
  • 介護施設を利用することになったときは、食事が美味しいと評判のところを選んで欲しい。
  • 1年に1回は温泉旅館に泊まりに行きたい。

そういうことも任意後見の契約内容にすることができます。
いわば、老後を迎える方、特におひとりで生活されている方の心強い味方になる制度なのです。

私は任意後見制度を活用した方が良い?

もし、次の項目に1つでも該当する方は、任意後見制度の利用を考えても良いのではないでしょうか。

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  • 自分の将来に漠然とした心配がある。
  • 自分の判断能力が衰えた(認知症などに罹ってしまった)とき、頼るところがない。
  • 近くに頼れる親族がいない。
  • 何かあったとき、親族に頼りたくない。迷惑をかけたくない。
  • 入院が必要となったとき、身の回りやお金の管理、入院手続きなどをやってくれる人がいて欲しい。
  • 自分の葬儀のことを、自分で決めておきたい。
  • お墓のことを自分で決めておきたい。



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