相続放棄になる?「遺産はいらない」という手紙。

父が亡くなって何日か経ってから、相続人のうちの1人から「遺産はいらない。他の人たちで遺産分けしてくれ。」といった内容の手紙が届きました。
この手紙は、いわゆる相続放棄と思って、他の相続人で遺産分割協議を進めて良いのでしょうか。


One thought on “相続放棄になる?「遺産はいらない」という手紙。

  1. 「遺産はいらない」という手紙は相続放棄になりません。

    ただ単に手紙に書かれていたというだけでは相続放棄として認められないのです。
    口頭で「遺産はいらない」といった場合も同じです。
    相続放棄をするには、家庭裁判所に申し出て手続きをとることが必要です。
    これは、特定の相続人が相続放棄を強要されたりするのを防ぐためです。

    このような場合には、次のいずれかの対応をした方が良いでしょう。

    ・その手紙を書かれた方に、家庭裁判所で相続放棄の手続きをしてもらう。
    ・その手紙を書かれた方も遺産分割協議に参加してもらい、そこで「遺産はいらない」という内容の遺産分割協議書に署名押印してもらう。

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