成年後見制度における判断能力の目安

成年後見制度には2種類があります

成年後見制度には、後見を受けようとする方の状態によって、まずは大きく2つの制度があります。
「法定後見」と「任意後見」の2つです。

簡単にいえば、既に判断能力が衰えている状態であれば「法定後見」、今現在は元気であれば「任意後見」の制度を利用することになります。

成年後見が必要

法定後見

「法定後見」は、既に判断能力が衰えた状態にある方のための制度です。
その方の判断能力の状態によって、「後見」「保佐」「補助」のいずれかに分けられます。
「後見」「保佐」「補助」それぞれの判断能力の目安は、概ね次のようになります。

  • 「後見」・・・自分では、日常的に必要な買い物もできない状態。
  • 「保佐」・・・日常的に必要な買い物なら自分でできるが、自動車の売買や自宅のリフォームなどが自分ではできない状態。
  • 「補助」・・・不動産の売買なども自分でできるかも知れないが、本人のためには、誰かに代わってやってもらった方が望ましい状態。

任意後見

「任意後見」は、将来、判断能力が衰えたときの心配に備えて、予め支援してもらう人と内容を決めて契約しておくという制度です。
ですから、契約を結ぶために十分な判断能力を備えていることが必要になります。


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