相続がもめやすいケースはこれ!あなたは大丈夫?!

次のようなケースは「相続」がもめやすい!
「相続」が「争族」になるのを避けるには「遺言書」が有効です!

亡くなった方が遺言書を残していない場合、相続人全員で話し合い(遺産分割協議)を行い、その相続人全員が遺産分割協議の内容に合意する必要があります。

ひとりでも話し合いに参加していない相続人がいれば、その遺産分割協議は成立しません。
相続人全員が話し合いに参加しても、ひとりでも話し合いの内容に反対している相続人がいれば、その遺産分割協議は成立しません。

相続が「もめる」というのは、この遺産分割協議の成立が難しいということです。

具体的には、次のようなケースは「相続」が「争族」になりやすい、つまり「もめやすい」といえます。
あなたは大丈夫ですか?

「相続」が「争族」になりやすい

「相続」がもめやすい原因と具体例

相続人の状況が原因になるケース

  1. 相続人の中に行方不明になっている(連絡が取れない)者がいる。
  2. 相続人の中に認知症や知的障がいなどにより判断能力が低い者がいる。
  3. 相続人の中に未成年者がいる。
  4. 相続人の中に、普段、亡くなった方との付き合いが全くない者(笑う相続人)がいる。
  5. 親が亡くなった時、その親より子どもの方が先に亡くなっている。
  6. 海外に住んでいるなど、連絡が付きにくい者がいる。

亡くなった方の離婚や再婚が原因になるケース

  1. 前婚の時に子どもをもうけており、再婚後にも子どもをもうけている。
  2. 前婚の時の子どもと、再婚相手の折り合いが悪い。

法律で定められた割合で遺産分割すると不公平を感じる者がいるケース

  1. 亡くなった方の介護や看護をした相続人がいる。
  2. 亡くなった方と一緒に事業を行っていた相続人がいる。
  3. 亡くなった方と同居していた相続人がいる。
  4. 亡くなった方から贈与を受けた相続人がいる。

遺産が原因となるケース

  1. 遺産の大半が、不動産などの分割しにくいものである。
  2. 遺産の中に、絵画や宝飾品など評価しにくいものがある。
  3. 亡くなった方の名義となっている家に住んでいる相続人がいる。

相続が争族になりやすいケース

相続人全員の話し合い(遺産分割協議)を上手にまとめるコツ

「遺産分割協議」というのは、つまりは「お金」をどのように分けるのかという話し合いです。
しかし、意外に思われるかも知れませんが、実は相続がもめる根本原因は、金額そのものでは無い場合がほとんどです。

「私は亡くなった父の介護を頑張ってきたのに、何もしていない弟と同じ相続分なんて納得できない。」
「(亡くなった)母さんは兄さんにばかり金銭的な援助をしてきた。」
「最近再婚したばかりのお父さんの再婚相手と私が同じ相続分なんておかしい。」

「お金」よりも「感情」が原因です。
こうした感情が、話し合いをこじらせてしまうのです。
感情的になると、まとまるはずの話し合いもまとまらなくなり、酷い場合には「訴訟」にまで発展してしまいます。
訴訟ともなれば余計なお金や時間がかかります。

そうならないために、相続人同士、お互いの立場や感情を理解し合いながら、法律の正しい知識をもって冷静に話し合いをすることが大切です。
また、亡くなった方の財産を全て公開して、相続人同士が「まだ隠された遺産があるのではないか。」と疑心暗鬼に陥らないようにすることも大切です。

相続はお互いの立場や感情を理解することが大切

遺言書が「争族」を防ぐ!遺言書を書きましょう!

もし、あなたが上記のケースに該当する場合には、お元気なうちに遺言書を書きましょう。
また、あなたが相続人となる両親などが上記のケースに該当する場合には、両親などに遺言書を書いてもらうよう勧めましょう。

遺言書があれば、相続人同士の話し合い(遺産分割協議)を行う必要がなくなります。
「争族」のタネになる遺産分割協議が必要ないのですから、相続手続きがスムーズに行えるということです。

「争族」を防ぐには、遺言書が有効です!

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円満な相続のために遺言書を書きましょう

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